ブログ「サイバー少年」

ブログ「サイバー少年」へようこそ!
小学六年生ごろからプログラミングを趣味にしている高校生のブログです。
勉強したことについての記事などを書いています。フリーソフトも制作、公開しています。
(当ブログについて詳しくは「ブログ概要紹介」を参照)

サイバー少年が作ったフリーソフトは「サイバー少年の作品展示場」へ

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最後の近況報告

今度の3月31日は事務的な記事しか書きませんので、最後に皆様に記事という記事を公開するのは明日30日が最後になります。

今回は最後の近況報告ということで、お別れを直前に控えた感想などを少し書こうかなと思います。


先に事務的な報告をしておくと、先立って更新終了した姉妹ブログ「サイバー少年のつまらない事ですが」のRSSフィード表示パーツを撤去しました。

ブログの右側に、これがないだけで簡素というか、スッキリしますね。
また、各種の表示項目の順番も入れ替えました。


いや~、とうとう終わりです。
次の始まりがあるかどうかは、分かりませんけどね。

ただ、サイバー少年という私の仮想の人格は死んでしまうわけですね~。

しかし正直、感極まっているわけでもございませんでして、冷静に終わるんだなと実感しています。

もちろん、ギリギリ数えきれない程度の思い出がサイバー少年というものにはあって、思慕するとでも言うんですかね、そういうものが詰まった当ブログと別れるのは喪失感も、ありますけどね…。

なんというんでしょう、冷たく熱い複雑な心境です。
諸行無常って言葉の意味が、心に響きますね。


最後にふさわしい言葉が浮かびません。
明日はちゃんとしたことを書いて終われるでしょうか。

色んなことが、ありました。
うーん、思い出すと感極まりますね。

しかし感極まって文章を書いても、読み手からしたら、よく分からない文章になるので、冷静さを保ちながら文章を書くことを心がけたいと思います。


もし、今後しばらくして新しくブログ等を始めたとしても、それでも当ブログには特別な思い入れがあると思いますね。
情熱があった頃で、情熱を込めてやっていたブログでしたので。

いつまでも情熱は保てません。
当ブログはフェードアウトしたくなかったので、ブログを終わるわけです。

終わるという実感が、さすがに湧いてきました。



基本情報技術者試験…。
最近、勉強してない…。

過去問集の本を買ったのですが、午後のプログラミングの問題が、使いこなしている言語がありませんし、ここ数年、プログラミングをほとんどやっていませんので、とりあえずC言語の問題を見てみたのですが難しかったです。

…受かるのだろうか。


まあ、その話はいいんです。
ブログが終わるという話を。

明日は、今まで応援してくださった閲覧者の皆様に、なるべく堅苦しい雰囲気で、お別れの記事を書きますので、よろしくお願いいたします。

ちゃんと締めくくれましょうか。
気持ちは出来上がっているので、あとは文章力です。
冷静に。冷静に。

この三月は着実に終活計画を履行できたつもりです。
最後の大舞台が、待っていますね。

納得のいく終わり方が出来るように、記事を書かせていただきたいと思います。

どうぞ、ご期待ください!

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tag: ブログ「サイバー少年」 終活 ブログ FE 勉強 モチベーション サイバー少年のつまらない事ですが

The Best Articles Of Cyberboy

この記事は548件目ですが、書きかけのまま蔵入りした非公開の記事が3件あるようでしたので、これで545件の記事を公開していることになると思います。

だいぶ書きましたね。

しかも、なんと初期の2年間で300件以上の記事数を占めています。
暇だったのか、もしくはモチベーションがあったのか。

ただ今回、昔の「つぶやき記事」カテゴリの記事以外の、通常記事を冒頭の文だけ全部さっと目を通してみたのですが、初期は記事のクオリティが低いですね。
初期の記事は勢いだけで書いてるというか、それに対してブログ後半の記事はテーマがちゃんとしています。

今回は、ベスト・オブ・サイバー少年ということで、読み直して再発掘した秀逸な記事(独断と偏見による)を紹介したいと思います。

まさに終活・オブ・終活ですね。

クオリティの問題で、初期の記事は、あまり選んでいません。


選ばれた記事は単純に列挙していくのではなく、分野ごとに〇〇賞というのを授与するアワード形式で、適宜コメントも致したいと思います。


当ブログの閲覧者って初期の頃からのリピーターの方々が多いと思うのですが、最近になって訪れた方々は是非、ご覧ください。
リピーターの方々も、昔はこんな記事もあったなぁと読み直してくだされば幸いです。

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tag: ブログ「サイバー少年」 終活 記事 ブログ ブログアクセス

姉妹ブログ「サイバー少年のつまらない事ですが」、更新終了のお知らせ

当ブログの6年間に対して5年半近くという期間、だいぶお世話になった姉妹ブログ「サイバー少年のつまらない事ですが」に、最後の記事


つぶやきよ永遠に - サイバー少年のつまらない事ですが
https://blogs.yahoo.co.jp/blog_of_cyberboy/42019091.html

を投稿して、この記事を持ちまして、この姉妹ブログの更新を終了いたしましたことをご報告します。

語るべきことは上記リンクの記事に書きましたので、ここにも全文を掲載します。


そろそろ、これで当姉妹ブログの記事もラストにしたいと思います。
そもそも、Twitterをやっていなかったので“つぶやき”程度の短文コメントを投稿したいときに、当初は本家ブログのほうに投稿していましたが、本家ブログには質の良い記事だけ投稿することにしようということで、つぶやき記事をこちらに分家したという2012年9月の出来事が始まりでした。
相互リンクしていた方々が多数、Twitterもやっていたのですが、私はTwitterを一切やりませんでしたね。
Twitterは自分の発言を書く場所というより、他人との交流を嗜む場であると思っています。
私はブログという自分の縄張りを作って、自分中心で色々なことを発信したかったので、つぶやきもブログで投稿することになったわけですね。
つぶやきって、一見あまり価値が無いように見えますし、実際このブログのタイトルに“つまらない事ですが”なんて含まれていますが、意外とアイデアの宝庫だったりします。
それを記事にすることで、なによりも自分のメモとして使えるわけですから、つぶやきを記録するための、このブログを作っておいて良かったなと思いますね。
今後はなにかつぶやきたくなったときどうしようか…。
最近は忘れっぽいので普通に紙にメモを書くことも多いですが、やはり公開してるか自分だけのものであるかという違いは大きいですよね~。
近況報告も出来なくなるわけですので、物寂しいですね。
しかし、終わりの時期が来たわけですので、とりあえず本記事をもって姉妹ブログ「サイバー少年のつまらない事ですが」の更新終了をお知らせいたします。
Yahoo!ブログさん、毎度FC2ブログのサブみたいな感じで雑な扱いして申し訳ありません。
本記事はつぶやきどころではなくなりましたね。
最後だから構わないでしょう、つぶやきよ永遠に!



全然つぶやきじゃねぇ!
まあ、最後だからしょうがないです。

これにも書いていますが、ブログをやめて近況報告とかが出来なくなると、今まで続けてきたことが急に無くなって、物寂しさはあるんですよね。


なにか調べて記事にまとめるみたいなスタイルの当ブログは無くなっても適応できると思うのですが、件の姉妹ブログのような雑談や近況報告を投稿するところが無くなるのは、ちょっと戸惑いますね。

上の引用にも書いてありますが、件の姉妹ブログを作ってしまうほどTwitterに興味がない私でしたが、もし新しくインターネットで活動を始める際はTwitterでも始めようかな、なんて思ったり。

ただ、件の姉妹ブログを開設した当時はTwitter全盛期でしたけども、最近は落ち目みたいですね。
落ち目っていうかInstagramとかが登場してSNSも用途によって棲み分けされてきてるんですかね。

SNSの流行りもチェックしとかないと駄目ですね。
なんか私は若干、古いものを選んでいる感性がありますので。


さて、姉妹ブログの更新終了もいいですが、いよいよ当ブログも更新終了まで一週間と半分ですね。
順調に終活の企画を消化していっているのですが、ラストスパートです。

当ブログの右サイドにある件の姉妹ブログのRSS表示パーツも、当ブログの更新終了までには撤去する予定です。

いやはや、まだ終わるという実感が正直ないところもございますが、やるべきことはやって終わりたいと思います!

tag: サイバー少年のつまらない事ですが 終活 ブログ SNS Twitter

「報告」カテゴリ削除&相互リンク解除のお知らせ

昔、記事「記事カテゴリを少し追加!」でお伝えしたように、記事カテゴリに報告カテゴリというのを作っていたのですが、とうとう一度も使わなかったので削除しました。

報告するものって、たいていがブログに関わるものなので本記事のように「ブログ運営」に吸収されてしまったんですよね。

近況報告とかは、報告というには少しフォーマルさが足りませんでしたし、あと報告はするけども、その事に関して考察するというのもセットになった記事も多かったので、
こういうのは報告カテゴリに入れるべきではないという判断を重ねた結果、報告カテゴリを使うことはありませんでした。


上記リンク記事で書いてあるとおり、「その他」カテゴリの縮小を目的に追加した「ブログ運営」カテゴリと報告カテゴリだったのですが、前者のカテゴリはうまいこと活用できましたけど、結局は「その他」カテゴリが肥大化してしまいましたね~。

雑談カテゴリとか加えておいたら良かったかもしれないですね。



もう一件、これは判断に悩んだのですが、現在まで相互リンクしていた方々のリンクを解除いたしました。

リンク先のブログが削除されたら、リンク一覧からも外すというポリシーでやってきたわけですが、今後は更新終了するので、当ブログに手を加えることが出来ません。

ですから更新終了後に、この方々のブログが削除されたときに、当ブログのポリシーを守りきれないので、断腸の思いで現存のブログのリンクを解除させていただいた次第です。


あと、今までは削除されたブログのリンクを解除っていっても、その部分をコメント化していただけだったのですが、
今回は、もはや他者様のブログ等へのリンクを折りたたむコードも必要なくなったので、HTMLではコメント化のネストが容易ではありませんから、まるごとコードを削除してしまいました。

良き思い出が消え去ってしまった…。
まあ、リンク一覧のコードは私のパソコンに保存しておきましたけどね。


“まっちゃ”さん、“刹那”さん、“tech-raldy”さん、“aridai”さん、今までありがとうございました。

私のブログも、もうすぐ過去の遺物になるので、リンクは消していただいても構いませんが、皆様のブログは定期的に閲覧させていただく所存ですし、ハンドルネームをどうするかは未定ですが、コメントするかもしれません。

引き続き、切磋琢磨していくことが叶いましたら幸いです。
よろしくお願い申し上げます。

メールは、とりあえずしばらくは確認していますし返信もしますので。

tag: ブログ「サイバー少年」 リンク 相互リンク カテゴリ 記事 終活

Boys, be Ambitious!

昨日の「自分史 No.3」となった記事「知的好奇心に青春を捧げた少年の6年間」のポストスクリプト的な記事です。

昨日の記事では、私が自分のあふれ出る知的好奇心によって、非常に精力的な活動を行った青春であったという話をしましたが、

なにか興味のある、好きな分野を持っている子供たちは、いつの時代にもいるもので、現在も多数いらっしゃると思います。

そんな皆様に、私からの人生設計のアドバイスを致したいという次第であります。

記事タイトルが今回も無駄に粋なんですよね。
まあどう見たって誰かさんの名言の丸パクリなんですが。

Boysとありますが男子に限定するものではありません。
女子にも大変な才能を持つ人は結構いるよなあと、私は世間を見ています。


大前提として理解していただきたいのは、他人から言われたとおりに考えて生きていくのではなく、他人の考えを参考にしながら最後は自分自身が結論を導いて生きていくのがベストであるということです。

人の考えというのは、それぞれの経験から導かれたものであり、それぞれが暮らしてきた環境に左右されます。
しかし、そんな百人百様な考え方の中に存在する共通項を見出すことができれば、それは多くの人に共通する真理であろうと考えます。

そのために、たくさんの人の考え方を聞いてみてください。
そして、あなたにとって相応しい生き方というものを、見つけてください。
(圧倒的な教師感)


そんな意気込みで私の話を聞いてくれれば幸いです。

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tag: 中高生 終活 モチベーション 社会 人生 教育 目標

知的好奇心に青春を捧げた少年の6年間

やけに粋な記事タイトルですが、以前からブログ更新終了のときに書きたいと言っていた「自分史 No.3」です。

「自分史 No.2」を執筆してから3年が経ちました。
(記事「ブログ3年間の軌跡をたどる」)

あれから3年ですね。
上記リンクの記事で書いてあるように、ちょい昔は時の流れというのが異常に早く感じたのですが、
最近は時の流れなんて、こんなものかと思うようになりまして、むしろ早いなぁとか思わなくなってきました。

ですから、この3年間は早すぎるとか、そういう感じはしないですね。


さて、今回は「自分史 No.1」(記事「プログラミングを始めたキッカケ (自分史)」)のスタイルを踏襲して、物語形式で書いていきたいと思います。
少し「自分史 No.2」のような現在の視点から振り返るという書き方も含めた、ハイブリッドな形式になっています。

ブログ1年目から3年目の詳細は「自分史 No.2」に譲りますが、一応、このブログをやってきた6年間の総括をしていきます。

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tag: ブログ「サイバー少年」 周年 自分史 勉強 数学 自作ソフト 目標 世間 サルでもわかる小遣い帳 終活

ブログ更新終了の告知画像をトップに掲載しました

イベントがあれば、なにかと画像をトップに貼る当ブログですが、3月31日に当ブログを更新終了するにあたって、もちろん画像を貼りました!

いつもなら3月31日あたりにブログ周年記念画像を貼って2週間くらいで撤去していましたが、今回はもう3月31日は更新終了の日なので、ブログ周年記念画像は貼りません。

その代わりに今のうちから更新終了の告知画像を掲載するというわけです。


余談ですが、さっき貼ったあとに制作ミスに気づいてしまい、画像を差し替えて公開しなおしたという…焦りました。


さて、ブログトップでもご覧になっていると思いますし、「ブログ画像ギャラリー」にもすでに追加しましたが、ここにも貼っておきます。
ここでは若干、縮小していますが、画像をクリックするとオリジナルのサイズでご覧いただけます。

ジャジャーン!


ブログ更新終了の告知画像
ブログ更新終了の告知画像


…なんという手抜きでしょう。

いや、まず絵心がないですし、今回もMSペイント製でブログ開設当初からMSペイント製を貫いてるなという感じですが、そういうツールの簡素さもあってハイクオリティなものは作れないんですよ。

しかしながら「ブログ画像ギャラリー」のブログ周年記念画像なんかを見ればわかるように、今まで絵心がなくてもMSペイントで機械的に制作できる画像で、それでも芸術性を持たせられるように工夫してきたわけなのですが、

ブログ1年目とか初期の頃の画像は、そんな工夫もあったもんじゃないクソみたいな画像も多かったことが見て取れると思います。
まあ、1年目はバリエーション豊富で「クリスマス記念画像」のように、まっとうな絵を描くということに挑戦したこともありましたけどね。


ただ、やっぱり白地の背景に文字打ち込んで「サイバー少年イメージ」(某と書いてる顔)を貼り付けただけの手抜き作品が目立ちます。

今回はブログ6年間の総括ということで、ブログ周年記念画像のコンセプトのように、
1年目から3年目までのタイトル画像をベースにするのも、4年目から現在までのタイトル画像をベースにするのも、偏ってしまうので駄目だなと思ったんですよね。


そこで、どちらにも偏っていない“原点回帰”ということで、今回は1年目の頃にやっていた感じのデザインを採用しました。

どのみち絵心がないので、他にやりようがなかったとも言えますが…。


また、今回の画像では「サイバー少年イメージ」が6匹(6人?)います。
これは、それぞれが当ブログの一年間を表しています。

ですから、これは地味に凝っているのですが、ブログ1,2年目と3年目以降での「サイバー少年イメージ」は世代交代していますから、左から順番に1,2番目だけは昔の世代の画像を使用しています。

昔の世代の「サイバー少年イメージ」は現世代より少し大きいので、左右の両端で挟めば見栄えがいいかなとも考えましたが、時系列を優先しました。


この画像は、当ブログで公開する最後の画像になるでしょうね~。
FC2ブログの画像用ストレージは一応、容量に上限があるのですが、まだ使用率が0.01%と表示されていました。

まあ、小さなGIFとかしか主に載せてないですからね。
そもそも画像を載せる機会が少ないし。

毎日、食べ物とかの写真を載せている人は結構、切り詰めてるんですかね。


さて、この画像がトップに掲載されたということで、少しずつ当ブログが終わるという実感が湧いてきますね。

今回の画像のトップへの掲載期間は長くて、更新終了の3月31日まで貼り続ける予定です。

クソ画像が邪魔とか言うなコラ!

撤去後、つまり当ブログの更新終了後は、当記事や「ブログ画像ギャラリー」にて参照いただけます。


意外と更新終了まで迫ってきているので、終活を頑張ります。

tag: ブログ「サイバー少年」 周年 季節画像 終活 デザイン ペイント 画像 自分史

ブログ「サイバー少年の足跡」開設&今後の予定

ご存知のとおり当ブログは4月から更新終了します。

先に告知しておくと、姉妹ブログ「サイバー少年のつまらない事ですが」も当ブログに先立って更新終了する予定なので、
いつになるか分かりませんが4月以降に新しいインターネット上での活動を始めたとして、もし元“サイバー少年”として現在の当ブログの閲覧者の皆様を呼び寄せて行うにしても、報告する場がないんですよね。

ということで、新しい活動を元“サイバー少年”名義で始めたときに、その旨を伝えるためのブログ

サイバー少年の足跡 - Yahoo!ブログ
https://blogs.yahoo.co.jp/blog_of_cyberboy_sokuseki

を開設しました。

“足跡”は“あしあと”ではなく格好良く“そくせき”と読んでください。
字面だけじゃ判別できませんが…。

このブログで活動することはありませんが、例えば新しいブログを作ったときなんかに、URLを載せて誘導します。
まあ、元“サイバー少年”であることを隠して新しくやっていくなら、このブログの出番はないですけどね。

RSSフィードは
https://blogs.yahoo.co.jp/blog_of_cyberboy_sokuseki/rss.xml
にて購読できますので、当ブログの更新終了後に、その後の動向を知りたいという方はこちらをご利用ください。

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tag: ブログ「サイバー少年」 ブログ 周年 終活 自分史 開設 計画 サイバー少年のつまらない事ですが サイバー少年の足跡

有限体の勉強まとめ (後編)

記事「有限体の勉強まとめ (前編)」の続きです。
これは長くなりますなあ…。
まあ、最後なので気合い入れて執筆していきましょう。

Yahoo!知恵袋でヒントをもらったりしていますが、細かなところは自分で考えた理論展開です。
全体的な理論展開の方針は、私が読んでいた本にならっています。


まず、有限体の話に入る前に、あとで使う定理として、環同型の話をします。
環Q, Rの間に同型写像φ:Q→Rが定義できるとします。

定理1: 単元c∈Qについてφ(c)∈Rは単元である。
証明
すべてのa∈Qについてa = ca'が成り立ちます。
両辺をφに入れてφ(a) = φ(c)*φ(a')が成り立ちます。
任意のx∈Rについてx = φ(a)となるaが存在し、x = φ(c)*φ(a')です。
よってφ(c)は任意のx∈Rを割り切るため、単元です。

定理2: 単元でないa∈Qについてφ(a)∈Rは単元でない。
証明
φの逆写像φ'を利用して、定理1のように
「単元c∈Rについてφ'(c)∈Qは単元である」と言えます。
対偶をとり「単元でないφ'(c)∈Qについてc∈Rは単元でない」と言えます。
これはφ'が全射なのでφ'(c) = aと置けますが、そのときc = φ(a)と表せます。

定理3: 素元p∈Qについてφ(p)∈Rは素元である。
証明
φ(p) = abとなる任意のa,bを置いたとき、φ'(φ(p)) = p = φ'(a)*φ'(b)が成り立ちます。
pは素元なのでφ'(a)とφ'(b)のどちらかは単元です。
定理1よりφ(φ'(a)) = aとφ(φ'(b)) = bのどちらかは必ず単元です。
pは単元でないので定理2よりφ(p)は単元でなく、0でもないのでφ(p)は素元です。


それでは、有限体の話を始めましょう。

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tag: 数学 群環体 証明 論理学 多項式 有限 集合 同値 勉強 終活

有限体の勉強まとめ (前編)

できれば昨年中に書いておきたかった有限体の勉強まとめです。
内容が広いので文量はともかく、執筆時間が相当なものになるだろうということで、前編、後編でお送りします。

今のところ予定している配分では、特に後編がかなりヘビーになると思っています。
内容が広いって言っても、広くないんですけどね。
私が書くのが遅いという…。

前編は導入部分の話だけで証明といった証明も特になく、準備運動のようなものです。
いや、前編もかなり時間かけて書いたんですけど。


さて、まず体についてはご存知のものとします。
有限体とは、体を構成している集合が有限集合であるものです。

有限集合ですから要素数を自然数で表すことができます。
この要素数を体の位数と呼びます。

後述する体の要素についての位数というのもあって、両方とも位数という名前ですが別概念です。
同じ名前やめろよと言いたいですが、余談として、たぶん位数がnの体の要素が構成する乗法群が集合の要素数として位数nになるから、なんでしょうね。


なお、ここで体の位数が1、体の要素が1 = 0のひとつだけということは、ありえません。
(このような代数系である場合、零環という名前の環になります。)

この話題は記事「体の準同型写像に必要な定義」でもしましたが、どうやら体の公理系に零環は矛盾しないのだけれど、
零環でない体が充足してくれる魅力的な性質が零環だけ充足してくれないことがあって、テンションだだ下がりだから排除しておきたい、
しかし零環というたったひとつのケースを除外するための公理を設定するのもなんだかなぁって感覚で、暗黙的に体から除外しているみたいですね。

厳密にやるなら体の公理に零環を除外することを加えるべきだと思います。
ただ証明でいちいち「ここで1 = 0ではないので…」と言及するのも面倒ですからねぇ。

数学はフィーリングで考えている部分も大きいので、零環でない体に共通するイメージの論理的妥当性を主張するために零環ではないという条件を持ち出さなければならないのは邪魔です。

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tag: 数学 群環体 集合 有限 同値 素数 ユークリッド 勉強 多項式 終活

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