ブログ「サイバー少年」

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小学六年生ごろからプログラミングを趣味にしている高校生のブログです。
勉強したことについての記事などを書いています。フリーソフトも制作、公開しています。
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F#の基礎勉強まとめ (後編)

記事「F#の基礎勉強まとめ (前編)」の続きです。
前編を読んでいない場合は、F#の知識がない限り前編から読むことをお奨めします。

今回は、かなり長くなることが予想されますね。


最初に、前編で書いたことの訂正というか、多相型についての発見があったので記しておきます。

まず、多相型の名前は'aのようにシングルクォーテーションとアルファベットだと説明しましたが、実際はシングルクォーテーションと任意の名前で多相型を表せるようです。
処理系が多相型であると推論したときは自動的にアルファベット一文字が使われるというだけのことで、自分で書く多相型の名前はなんでもありです。


そして、関数の引数が多相型になる場合があると説明しましたが、引数の型が多相型であると明示できるようです。
そのためには後述するパターンの型注釈を使用して、型名を多相型にします。

let func (x:'a) = x

しかし、多相型の引数であると明示したとしても、たとえば

let func2 (x:'a) = x + 1

と書いたらxはint型しかありえません。
このように型を限定するようなコードを書いたら多相型がもっと狭い型へと“制約”されてしまうので、なんでもかんでも多相型に出来るわけではありません。

さらに言ってしまえば変数でも型注釈で多相型に出来てしまうのですが、値を入れた段階で多相型がその型へ“制約”されてしまうので、多相型の変数というのも宣言できません。


また、同じスコープ内で複数回、同じ名前の多相型を使う場合、それら全てが同一の型であるという前提のもとで上手な型推論が行われます。

たとえば
let func3 (x:'a) = let val:'a = x in val
これはvalの型はxと同じで、xは多相型ですからxに与えた引数によってvalの型や戻り値の型が決まるようなジェネリックな関数です。

let func4 (x:'a) = let val:'a = 3 in val
これはvalの宣言によって'aがint型に“制約”されるので、この関数に与える引数はint型でなければなりません。


この話題は依然として謎深く、個人的にさらなる研究が必要そうです。

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tag: プログラミング F# 関数型 勉強まとめ 例外 リスト ジェネリックス パターン

F#の基礎勉強まとめ (前編)

ついにやってまいりました。
今までF#の勉強をしてきたわけですが、勉強に使っているサイトで基礎編とされている部分を読んでいまして、とうとう読み終わったので内容をご紹介したいと思います。

学んだ文法を使って実際にプログラムを書けるかというと、まだちゃんとしたプログラムを書いたことはないし、正直、書ける気がしないんですけどね…。
記事「2017年 新年のご感想」でも書きましたが、文法を学ぶことと実際にプログラムを書くスキルを身につけることは別物なんだと思います。

それも含めて自然言語と人工言語という違いはあれど、新しいプログラミング言語を学ぶことは英語などの外国語を学ぶことと似ていると、今回F#の勉強をして思いましたね。

新しい言語機能を覚えれば新しい表現が可能なこと、それは他の言語機能で代用しても近い表現をすることは出来るのですが、新しい言語機能を使うほうが便利です。


というわけで、実践的なプログラムの解説をすることはスキル上の問題で出来ませんが、文法の解説をしていきます。

なお、めちゃくちゃ長くなることが予想されたので前編と後編に分けることにしました。

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tag: プログラミング F# 関数型 関数 勉強まとめ

F#の勉強を始めた感想

最近、数学が好きなわけですが関数型言語は数学に近いようなので、ずっと新しいプログラミング言語を覚えるのは新年の抱負とかいうやつで目標にしていたわけですし、
関数型言語を覚えよう!と思いまして、.NET系列ということで手の届きやすいF#の勉強を、ぼちぼちと始めました。

というわけでF#の記事をいくらか書くかもしれないので「F#」カテゴリを作成。


そういえば昔、当ブログも、Microsoft MVP for F#を受賞されていて恐らく日本のF#業界の第一人者であろう“いげ太”さんからコメントもらったことありましたね。
(記事「Twitter上の有名人に見られている…!?」を参照)

当時はF#なんて興味ありませんでしたが、あの時に色々聞いておけばよかったな~と思います。

SwiftとかはAppleがメインで推しているので情報も多いのかと思いますが、Microsoftがメインに位置づけているのはC#であって、F#って少しマイナーなので日本語の情報が少ないんですよね。

スペシャリストの“いげ太”さんなら何でも知っていたであろうと…。


さて、F#って今は開発環境がVisual Studioに標準でインストールされていたりして、わりと楽に始められます。

私はコンパイラでやってますが、F#の解説サイトはコンパイラが標準搭載される前から存在していたからか、一行ずつ実行する対話型のインタプリタを使っての解説となっているんですよ。

だから、文の終わりのセミコロンとか、コンパイラとは微妙に書き方が違う部分があるんじゃないかな。
だから、そういう些細な違いが私のような初学者にはキツいですよね~。


私がF#を勉強していて現状、一番わからないのは文法機能じゃなくて、
ここはセミコロン1つでいいのに、ここは2ついるとか、でもここで2つ書いたらエラーになるとか、セミコロン要らない場所もあるとか。
letで宣言したあとセミコロンを書かないといけなかったりinを書かないといけなかったりとか、

どう表現するべきかよくわかりませんけども、文の構成に苦戦していますね。

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tag: プログラミング 数学 F# 関数型 MicrosoftMVP 勉強 再帰 カリー化

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