ブログ「サイバー少年」

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小学六年生ごろからプログラミングを趣味にしている高校生のブログです。
勉強したことについての記事などを書いています。フリーソフトも制作、公開しています。
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JKがプログラミングやる時代

今日、FC2ブログのプログラミングカテゴリのランキングを見ていたら、上位に

JKがプログラミングやってみた。
http://jkprograming.blog.fc2.com/

というブログが急浮上していました。

内容を見てみたら、タイトルどおり16歳?のJK(女子高生)がプログラミングをしていて、その日記だそうです。


ウルトラどうでもいいですが、なぜ中学生だった私のブログがたいしてアクセスされずに、すでに高校生のこの方のブログが浮上してくるのでしょうか。なんなんですかね、女子だからですか、世間は冷酷ですね。というか、このタイトルの付け方はそのまま過ぎではないですが、私だって高校生を全面に押し出してブログやっていますが、さすがにこんなタイトルは付けませんよ、「女だけど~してみた」みたいなやつ多いですよね全く。


この方は女子高校生で、プログラミングでUnityのゲームとかiOSアプリを作っているとのことですが、よく読んでみると
高校生なのに東京大学のエンジニアサークルに入っていたり、しょっちゅう色んな企業に行ってなんかしてたり、只者ではありません。

ビビります。


で、なんでこんなことになっているのかって、この方は例の「Life is Tech!」からプログラミングを始めたそうで、そこから人脈とかを作ったんじゃないでしょうか。

「Life is Tech!」について簡単に説明すると、日本ではめずらしい小中高生向けのプログラミングの塾みたいなものです。

日本で中高生がプログラミングを習うみたいなニュースが出たときは、だいたい「Life is Tech!」です。


Life is Tech ! | ライフイズテック | 中学生、高校生のためのプログラミング・ITキャンプ/スクール
https://life-is-tech.com/

塾なのですが、数日間で完結するタイプや、定期的に通うタイプや、オンラインタイプがあって、キャンプを催したりもしているそうですよ。

ここには講師がいて、主にスマホアプリとかWebアプリの作り方を教えるわけですが、生徒が企画から最終的には完成品のプレゼンをする機会もあるそうで、講師はそのサポートをするスタイルになっています。

今日の学校教育みたいな寺小屋スタイルとは違って、生徒の自主性を育てることになるので、素晴らしい塾だなとは思います。


しかし、何度かこのブログで言ったかもしれませんが、私はこの「Life is Tech!」というものが嫌いです。

「Life is Tech!」から出てきた方々について私もたまに詳細を見てみるのですが、
志が高くていろんな発表会に出たり、企業と組んだりしていて、すごいように見えますが、技術力はあまりよろしくない、すごく言っちゃ悪いことを言いますがハリボテです。

まあ、「大事なのは技術力だけじゃないしね」と言われたら、私に反論の余地はありませんけども…。


まあ、ようするに件のブログの女子高生プログラマの方(あやみんさん)は「Life is Tech!」でプログラミングを習い始めて、
まだ1年しか経ってないようですが、メキメキと上達してすごいことになってしまったと、いうことなのかなと思います。

まあ、あやみんさんの技術力的な面についてあまり知っているわけではないですが、まだ1年ですし技術力はまあまあだとしても、サークル入ったり企業に出向いたりという行動力は素晴らしいと思います。

というわけで、私も今後のあやみんさんのご活躍を応援しております。
(何様のつもりでしょうか。)


しかし、「Life is Tech!」は技術力よりもこういう面を育てるということなのでしょうかね…。

でも私も思うのですが、「Life is Tech!」という塾が誕生した背景にはやはり、

今までプログラミングというものが“専門分野”という遠い世界のものだったのが、だんだんと一般にも浸透してきて、とうとう習い事のジャンルのひとつになってしまったという、

そういう時代が来ているのかなということです。

私はこの潮流には賛成しますし、情報化社会の中でこのような潮流が生まれることは当然で、時代的に成るべくして成ったのでしょう。


「Life is Tech!」は技術力の育成はイマイチですが、コンピュータについて全面的に教えていることは変わりありません。

スマホアプリ開発という中高生が興味を持ちそうな題材を利用して、技術のほうに走っていく生徒を生み出すきっかけには大いに成り得ますので、いい仕事をしています。

このようなプログラミング塾は今後もどんどん生まれるでしょうから、「Life is Tech!」とは違って生徒を技術力のほうに誘うタイプの塾が出てこないものかと思いますね。

出てくると思いますが。
今の世代、そしてこれからの世代は、コンピュータを使いこなせる必要があります。

今の日本社会は前の年金機構の事件のように、コンピュータ活用能力は必須ではない、というようなのがまだ少なからず残っているようなので、よろしくありませんね。


さて、あやみんさんのブログを読んでいると、日本の情報教育について言及している場面があったので、引用させていただきます。


飽きっぽい性格の私が、ここまでパソコンに飽きずに好きで続けていられるのはあの小学校でIT教育を受けたのがきっかけとなって、Life is Techに出会えたからだと思っています。

プログラミングをやりたいならLife is Techに行けばいい。自分で学べばいい。

まあ確かにそうかもしれません。

しかし、そのプログラミングというものに出会う機会は平等に与えられているでしょうか。

Life is Techに出会えなかった少年少女たちは、知らず知らずのうちに多くのの可能性を失ってしまっているのではないでしょうか。

前にも少し話しましたが、私は弟の学校で体験会があったのでLife is Techに出会えました。

もし弟が体験会に参加していなければ今の私はプログラミングという世界を知らなかったでしょうし、ITの世界に興味すらなくなっていたかもしれない。

入るには入り口が必要です。

入り口のない、入り口を教えてもらえない少年少女たちはまだこの日本にはたくさんいると思うのです。


冒頭の「あの小学校」っていうのは、小学生のときにIT系の部活があって、そこにいたみたいです。


この文章に私が完全に同意できるわけではなく、現に私は“入り口”無しでプログラムやっています。

今までにも、大人の方でも、学生時代に趣味でプログラムをやっていたという方はいると思います。

そして、その方々は私と同じように、書籍世代かインターネット世代かわかりませんが、自分から学びを取りに行っていたのではないでしょうか。

1980年代はBASICが金持ちの趣味みたいな感じで流行って、雑誌もたくさん発行されていたようですが、おもちゃ的な存在でしかなく、塾はなかったみたいですね。

「Life is Tech!」以前にプログラミングの塾で、大規模なものがあったというのは聞いたことがありません。


しかし、今日とうとうプログラミングというのは教育の方面に進出したのですね。

プログラミングというのは取りに行くのではなく、与えれる時代だということです。

もちろん、与えられているだけでは大した技術は身につかず、ハリボテしか生みません。

しかし、多くの子供たちにプログラミングというものを知ってもらうことにより、その中からプログラミングに興味を持つ子供は出てくるでしょう。

プログラミングに適正があったのに触れることなく終わってしまうなんてことがなくなるわけです。

上記引用であやみんさんが書いているとおりですね。


するとどうなるでしょうか、私みたいなプログラムをやる人間が増えます。
日本のIT能力は結構な勢いで向上するのではないでしょうか。


ようやく、ですが日本のIT事情にも大きな転機が訪れた、と。

あやみんさんみたいなのは、それを象徴する出来事ではないかと、思いました。

まあ、コンピュータ好きのみなさん、頑張りましょう!

tag: 中高生 LifeisTech プログラミング 教育

コメント

女子がチヤホヤされるのは私も好きではありませんね。
プログラミングは別に女子高生がしていたって何の不思議では無いです。
私は情報系なので、普通にクラスメイトの女子がプログラミングしていますし、
工業高校になれば、授業で習うでしょうし、なんら特別なことはないと思います。
JKだからチヤホヤされやがって… チクショー(゚A゚;)

私、「Life is Tech!」があまり好きではありません。
プログラミングは塾に行って教えてもらうようなものではないと思います。
やりたければ、自分でググってパソコンの使い方から学び、
環境構築をして、Hello World! を書いて…
のように全部一人で調べてやるものだと思います。
でも、きっかけとしては良いとは思います。

学習塾にいってもいろんな人がいます。
親に無理やり行かされている人。
(いるじゃないですか、「教育ママ」みたいな人)
学力を向上させるため、自ら親に頼み込んで行かせてもらっている人。
比べると学習意欲が全然違いますし、これからの伸びも違うと思います。
「Life is Tech」は個人の意欲や発想を大事にするような方針のようですが、
この情報化社会、もっとプログラミング塾が増えると思います。
そこで、親が自分の子をビル・ゲイツ氏みたいにしたいから
などの理由でプログラミングをやらせたり、
プログラミングが「教育」的なものになって、
やらされて書くようなものになってしまったら、
技術力はそこでおしまいだと思います。
あくまでも、やりたいことを実現するための手段として
プログラミングがあると思います。

私の学年でもプログラミングの授業を受け始めて
数ヶ月しかたっていませんが、結構得意・不得意が分かれ始めています。
不得意な人を見ているとプログラミングの課題をただ淡々とこなしている人が多いです。
一方、得意だという人を見ていると、よりよいアルゴリズムを夜中まで考えてきていたり、
課題を何通りかの方法でやってきたりと意欲があります。
大事なのは本当にやりたいかどうかですね。

コメント欄に長々と書かせてもらってすみません。
私もプログラミングの学習について考えることがあったので書かせてもらいました。

  • 2015/09/03(木) 18:37:34 |
  • URL |
  • aridai #-
  • [ 編集 ]

Re: …

コメントどうもです。すごく書いていただきましたね。
いや、まあ私はコメントがつかないよりついたほうがいいのでいいのですが、aridaiさんのブログで書いてトラックバックを送るということができるので、知っておくと便利だと思います。

女子だから人気出るっていうのは、女子が理系的な方面に走るのは比較的珍しいということもあると思いますね。
いや、この話を深く掘り下げると世間の風当たりが強いので、控えておきますが(笑)

> プログラミングは塾に行って教えてもらうようなものではないと思います。
同意します。
まあ、後述しますが、学校の他教科の勉強をする時間を割いてでも、プログラミングを教えることに価値はあると思いますけどね。

まあ、学校が学校の教科を教えたら生徒はそれなりにそれを身につけるのと同じように、一定の成果は生徒全体的にでるんでしょうが、学ぶ側に興味があるかどうかで、成果物も圧倒的に質が変わってくると思います。

たとえば偏見ではありますが、同じ資格を持っていた人がいたとしても、その内容が好きで勉強していてその副産物として資格を取得した人と、資格を取るということを目的にしている人(たくさんいますね)の質は、正答率が同じであっても、実際は天と地のような差がつくのではないでしょうか。

まあただ、記事本文でも書きましたが、プログラミング教育を行うことの意味しては、ひとつはプログラミングに触れる人の数、すなわち母数が増えることで、一定の割合でプログラミングに興味を持つ人が現れるということ。

そしてもうひとつは、プログラミングなどの情報技術能力はもはや社会で必須のスキルであり、学校などで教育として、だれでもある程度は使いこなせるようにしておくべきだということ、があって、とくに後者がかなり大きいと思います。

> 大事なのは本当にやりたいかどうかですね。
そうですね。
プログラミングに限らず、他にも子供ひとりひとりが興味のある分野を突き詰めてほしいし、そのためにはそれをサポートする教育体制が必要だなとは思うわけですが、大きなデメリットもあるわけですけども…。

興味のある分野とは何かを考えたときに、ゲームだとかなんだとか言い出す子供はたくさんいるでしょう。
もちろんゲームであれ、その興味だとか知的好奇心だとかという姿勢は大きく称えるべきですが、実際にゲームを突き詰めたところで、あまり役には立ちません。

そういう面では、私も記事本文では今の学校教育を批判気味に言いましたが、とことん堕ちていく人間を生み出さないための保険を考えたら、それに大事なのは今の学校教育のようなスタイルだと思いますね~。

非常に難しい問題です。私には結論付けられません。

ゲームを突き詰めたところで、あまり役には立たないという意見には同調できませんが、実際問題としてウル4やらサバエボとかプレーしてると、対戦相手等に品のない人の割合が多いというのは認めます

また作り手側もリストラされた人や一攫千金を狙う怪しい人で満載の状況ですし
将来はともかく業界の現状という意味で「意味が無い」と言われると、正しいと思います

しかし一方で、現行の教育制度を維持し続けて、落ちこぼれを出さないメリットって何なのでしょうか?
私の立場だけで言えば
そんなのどうでもいいんですけど
それも重い税金・公費負担を強い続けて、ですよ?
公立の小中高は早く民営化して欲しいです。ライバルが増えるだけです

  • 2015/09/07(月) 14:50:33 |
  • URL |
  • 通りすがり #-
  • [ 編集 ]

Re: 通りすがり

> 対戦相手等に品のない人の割合が多いというのは認めます

まあコアゲーマーって下品なの多いイメージですが、匿名だからなのもありますし、ゲームを突き詰めたから下品というわけではないんじゃないですかね。
能力があっても下品なのはいるし逆もいるわけで、そこの関連性はあまり無いと、私は思います。

さて、aridaiさんへの返信コメントでも書きましたが、教育は、今の学校教育的な方針(落ちこぼれを作らないほう)と、自主性を大事にする方針のどちらを取ればいいのか(もしくは両方を一定の割合で割り振るとしたらどの程度のバランスがいいのか)、私には正直わかりません。

なので、ちょっと論点がズレることになってアレなのですが、落ちこぼれを出さない教育を行うことのメリットは多大なものがあると思います。

もし能のある人間と能のない人間の格差が広がってしまったら、能のないほうはとても生きづらくなります。
ある程度、能力を平均化しておかないと、人道的にどうかと思うのです。

まあ、“能のある”って何?という感じはありますけどね。
国語算数理科社会ができたら“能のある人間”なのでしょうか。実社会でこれらを使うことはほとんどありません。
ただ、今の社会的な価値観においては、“能のある”というのはそういうことだと思います。

消されている部分のインパクトが…
どうもお久しぶりです

女子高生がやってるからってちやほやされるのはたしかにいやです。わかります。というか高専にはそんな人大量に…
うちの学校はそうゆう学校なのであまりチヤホヤされませんが女子の割合が少ないので優遇されがちです
その優遇され具合が自分はいやなので関わる時は男子と変わらないような態度です

  • 2015/09/16(水) 20:09:06 |
  • URL |
  • まっちゃ #-
  • [ 編集 ]

Re: まっちゃ

待ってください、話がかなりデンジャラスな方向に向かっていますよ(笑)
私は女性側への皮肉というか批判も少し含めましたが、主に文句をつけたのは女子をちやほやする観衆のほうです。
誤解なきようお願いいたします。

まあ、理系の女性というのは少ないわけですよね。
少なくないのなら“リケジョ”なんて言われたりしていません。

なので珍しいものだから集まる、というのと、女子だからちやほやする、というのが理由のTOP2ですよね。
というわけで、以上、ということで…。

本当すみません…
ごようりょく?が本当足りないんです(原因はよくわからないです)
コメントは慎重に行います

  • 2015/09/17(木) 21:07:25 |
  • URL |
  • まっちゃ #-
  • [ 編集 ]

この話題あまりぶり返したくないんですけど、少なくとも
アメリカと違い部活の切り替えや、先生の選択権がなく、大学生に遊び人が多い異様な公立のシステムを変えてから、「寺子屋」って言って欲しいですかね

もっとまともな公教育にプログラミングのノウハウを投下するというのであれば分かります。現状はそれにふさわしくないと言っています

  • 2015/10/12(月) 23:26:59 |
  • URL |
  • 通りすがり #-
  • [ 編集 ]

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