ブログ「サイバー少年」

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小学六年生ごろからプログラミングを趣味にしている高校生のブログです。
勉強したことについての記事などを書いています。フリーソフトも制作、公開しています。
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Boys, be Ambitious!

昨日の「自分史 No.3」となった記事「知的好奇心に青春を捧げた少年の6年間」のポストスクリプト的な記事です。

昨日の記事では、私が自分のあふれ出る知的好奇心によって、非常に精力的な活動を行った青春であったという話をしましたが、

なにか興味のある、好きな分野を持っている子供たちは、いつの時代にもいるもので、現在も多数いらっしゃると思います。

そんな皆様に、私からの人生設計のアドバイスを致したいという次第であります。

記事タイトルが今回も無駄に粋なんですよね。
まあどう見たって誰かさんの名言の丸パクリなんですが。

Boysとありますが男子に限定するものではありません。
女子にも大変な才能を持つ人は結構いるよなあと、私は世間を見ています。


大前提として理解していただきたいのは、他人から言われたとおりに考えて生きていくのではなく、他人の考えを参考にしながら最後は自分自身が結論を導いて生きていくのがベストであるということです。

人の考えというのは、それぞれの経験から導かれたものであり、それぞれが暮らしてきた環境に左右されます。
しかし、そんな百人百様な考え方の中に存在する共通項を見出すことができれば、それは多くの人に共通する真理であろうと考えます。

そのために、たくさんの人の考え方を聞いてみてください。
そして、あなたにとって相応しい生き方というものを、見つけてください。
(圧倒的な教師感)


そんな意気込みで私の話を聞いてくれれば幸いです。

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tag: 中高生 終活 モチベーション 社会 人生 教育 目標

タッチパネル時代のプログラミング

この前、Scratchっていう、ビジュアルプログラミングの開発環境のひとつで流行しているものがあるようなので、ちょっと遊んでみたのですが、
正直プログラミングに飽きていた私にも、久しぶりにワクワク感を味わえてなかなか楽しかったです。

主に子供向けのプログラミング学習用の開発環境なんですよね。
同じ類としては日本の文部科学省が提供している「プログラミン」っていうのも遊んでみたことありましたが、こちらも面白いですが、

Scratchのほうが断然自由度があって、そのうえフレームワークが優れていて思ったことを直感的にプログラムにしやすいです。


Scratchを遊びながら、ちょっと考えたのですが、まず前提として現在のプログラマはテキストでコードを書くほうが圧倒的に快適にプログラミングできるので、
ターゲットのデバイスがタッチパネルであろうと、開発はパソコンでコードを書いて行うというのは流儀のひとつとして長く存在しつづけると思います。

しかしながら、タッチパネルでプログラムの要素を組み立てられるビジュアルプログラミングが、遊びや教育用の範疇を超えた新たな開発の流儀として、キテいるのではないでしょうか。


ましてや、今後の子供たちはScratchなどのビジュアルプログラミングで教育を受けてくるわけですから、プロになってもビジュアルプログラミングのほうが馴染みがある状態になるのは容易に想像できます。

そうなると、なおさらビジュアルプログラミングの市民権は大きくなります。

強めの表現を使うと、今後は少なくともアマチュアのプログラマの間ではコードを書くよりビジュアルプログラミングが覇権を握ると思います。


また、言語機能の面でも今まではコードを書くことを想定して作られていたので、多少なりともビジュアルプログラミングには向かない仕様があるはずです。
ビジュアルプログラミングは文字列ではないので、言語と称していいのかは微妙ですが…。

例えばScratchは変数の管理が面倒だなと思いました。
変数はビジュアルプログラミングには向いていないので、どのようなアイデアかは分かりませんが、新たなアイデアで解決に向かうと思います。

あと、関数とかも色々な画面を行ったり来たりして読むなんてやってられないので、廃れるんじゃないですかね。

さらに、Scratchはこの点では優れてるなと思ったのですが、一箇所に多くのオブジェクトを管理する処理を書くのは向いていないので、オブジェクトごとに自分自身を管理する処理を書くことになると思います。

まあ、それはオブジェクト指向設計の理想形なので、コードを書く場合と同じことなんですけどね。
さらにその必要が迫られるという。


最初は今までのプログラミング言語を視覚化するだけだと思いますが、徐々にビジュアルプログラミングが流行るにつれて、少しずつ、結果的には大規模にパラダイムシフトが行われる気がしますね~。

そして、その成果はプロの世界にも入り込んでくると思います。
ビジュアルプログラミングがプロにも流行るということです。

ただ、コードを書くことの利点もありますから、そこらへんでビジュアルプログラミングと競合しちゃって人材が二分化してしまうのは問題ですけどね。


久しぶりにコンピュータについて考えてみて、未来に思いを馳せた瞬間でした。

tag: プログラミング ビジュアルプログラミング Scratch 言語 タッチパネル 教育

JKプログラマに思う事

趣味のTwitterエゴサーチをしていたら、昔書いた記事「JKがプログラミングやる時代」について、なんと“あやみん”さん本人からご反応がありました。

この記事やけに人気みたいですね。
技術系の記事のネタが無いからつなぎとして書いたんですが、こういうネタのほうがアクセスされるんでしょうか。


さて、そのツイートを引用させていただきます。
https://twitter.com/ayami_ii/status/717920741228814337


わたしめっちゃ批判されてるのかこれ…って批判されたことのなかった当時のわたしは落ち込んだわけですが、今見たらそうでもなさそうだった。
褒め褒めの意見よりちょっと批判入っている方が自分のためになるなーと最近感じている。


読んでないのかと思ってたら、読んでたんですね…。
まあトラックバックをお送りしたので、当然といえば当然ですか。

ネットは批判の場だと思います。
私も昔、めちゃめちゃ批判にさらされたことがあるので、その印象は本当に強いです。

しかし、批判を受けることは大事だと思いますね。
このおかげで自分を客観視できますので。


てなわけで、批判は好きにさせろと言いたいのですが、トラックバックをお送りしたのは、
考えてみれば、わざわざ相手が不快になるようなことを言いに行くようなものなので、適切ではなかったとこの場でお詫び申し上げます。

一応、裏でコソコソ書くのも変だから“あやみん”さんのことを書いたのはお伝えしなければということで、悪気はなかったのですが、申し訳ありませんでした。


その上で前回は社会全体を主な対象に語っていましたが、
今回は、あらためて明確に私の立場として“あやみん”さんに思うことを記事にさせていただきます。

そんな個人に向けた記事書くなよという感じですが、これは“あやみん”さんによく似た考えの人も多いので、そういう人全員に向けて思う事とメッセージだとお捉えください。

今回は、読むか読まないかは自由という前提のもとで、かなり前回よりも毒を吐きます。

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tag: 中高生 LifeisTech プログラミング 教育 起業 Twitter 自分磨き 社会

JKがプログラミングやる時代

今日、FC2ブログのプログラミングカテゴリのランキングを見ていたら、上位に

JKがプログラミングやってみた。
http://jkprograming.blog.fc2.com/

というブログが急浮上していました。

内容を見てみたら、タイトルどおり16歳?のJK(女子高生)がプログラミングをしていて、その日記だそうです。


ウルトラどうでもいいですが、なぜ中学生だった私のブログがたいしてアクセスされずに、すでに高校生のこの方のブログが浮上してくるのでしょうか。なんなんですかね、女子だからですか、世間は冷酷ですね。というか、このタイトルの付け方はそのまま過ぎではないですが、私だって高校生を全面に押し出してブログやっていますが、さすがにこんなタイトルは付けませんよ、「女だけど~してみた」みたいなやつ多いですよね全く。


この方は女子高校生で、プログラミングでUnityのゲームとかiOSアプリを作っているとのことですが、よく読んでみると
高校生なのに東京大学のエンジニアサークルに入っていたり、しょっちゅう色んな企業に行ってなんかしてたり、只者ではありません。

ビビります。


で、なんでこんなことになっているのかって、この方は例の「Life is Tech!」からプログラミングを始めたそうで、そこから人脈とかを作ったんじゃないでしょうか。

「Life is Tech!」について簡単に説明すると、日本ではめずらしい小中高生向けのプログラミングの塾みたいなものです。

日本で中高生がプログラミングを習うみたいなニュースが出たときは、だいたい「Life is Tech!」です。
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tag: 中高生 LifeisTech プログラミング 教育

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